【解説と設問を発表】ビデオゲームは精神的健康に役立つか【SDGs英語ニュースについて議論する】第7回 3/26(土)10時@オンライン
ワークショップ第7回「ビデオゲームは精神的健康に役立つか:Do Video Games Improve Well-being?」のご案内
「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの4番目の目標「すべての人に健康と福祉を」です。今回は、コロナで利用の増えたビデオ・ゲームの利用について英語で議論します。詳細は以下の通りです。
日時: 2022年3月26日(土)10時~11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 会員-1,100円、非会員-1,900円、初回または見学のみ-800円、回数券(3回)5,250円
教材はテキストまたは以下のHPでご確認ください。但し、テキストの内容とHPの記事は全く同じではありません。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
Do Video Games Improve Well-Being?
その他詳細は前回のnote記事でご確認ください。
チケット
チケットはこのサイトから購入お願いいたします。銀行振込でもOKです。
解説
オックスフォード大学の研究チームとビデオ・ゲーム業界がタッグを組んで、ビデオゲームが精神的健康に及ぼす影響についての研究が実施されました。ビデオ・ゲーム業界が自主的にデータを提供し、治験者へのアンケートも合わせた画期的な研究です。この研究により、今まで言及されることの少なかった、ビデオ・ゲームが利用者に与えるポジティヴな側面が明らかにされました。
論文自体はまだ査読が行われていませんが、ビデオ・ゲームの利用者はプレイをしている間、楽しく、健康的で、達成感を感じているというのです。この研究チームはゲームに費やす時間よりも、そこから得られるベネフィットにより注目すべきだ、と総括しています
一方、この研究に対しては、その調査手法や、問題設定の方法について疑義を呈する研究者もいます。
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