国連、イランの厳しいデモ弾圧を非難【SDGs英語ニュースについて議論する】第42回 12/3(土)10時@オンライン
ワークショップ第42回「国連、イランの厳しいデモ弾圧を非難」のご案内
「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの16番目の目標「平和と公正をすべての人に 」です。
SDGs 目標16: 平和と公正をすべての人に
“平和でだれもが受け入れられ、すべての人が法や制度で守られる社会をつくろう”
以下は国連がまとめた「平和と公正を支える法と制度」についてのサイトです。
SDGs Goal 16: Promote just, peaceful and inclusive societies
Peace, Justice and Strong Institution
United Nations Sustainable Development Goals - Time for Global Action for People and Planet
中東のカタールでワールドカップが始まりましたが、移民労働者の処遇やLGBTQに対する差別で人権問題が大きくクローズアップされています。それと前後して、イランで「スカーフの被り方が悪い」と警察に連行された若い女性が死亡したことから始まった抗議デモが激化の一途を辿っています。2011年の「アラブの春」を連想させるような運動ですが、政府がインターネットの利用を規制しても、まったく終わりが見えません。
厳しい政府の弾圧により多数の死者が出ていると報告されていますが、抗議デモに参加する若者たちは「自由か死か」という追い詰められた状況にあるようです。女優やW杯に参加するような有名スポーツ選手も若者の抗議活動の支持を表明しています。インターネットとソーシャル・メディアがあたりまえにある中東の若者世代にとっては、「人権」「表現の自由」はユニバーサルな価値であり、宗教や政府などのいかなる権力によっても規制されるべきでないという考えが彼らの間には根付いているようです。ましてや、政府の規制に抗議したことによって、命を落とすという事態はあってはならないことで、国連他、国際社会がイランを激しく非難しています。今回はこの「人権と国家」の関係について英語で議論します。詳細は以下の通りです。
日時: 2022年12月3日(土)10時~11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円~
教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
UN Lashes Out at Iran for Harsh Crackdown on Protests
チケット
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国連、イランの厳しいデモ弾圧を非難【SDGs英語ニュースについて議論する】第42回 12/3(土)10時@オンライン
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