[解説と設問を発表]デジタルアートとNFTの未来【IT社会の英語ニュースについて議論する】第15回 8/24(木)20時 @オンライン
グローバルな場で必要な英語力て何?「ITと社会」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。
2023年から始まった新しいワークショップ[IT社会の英語ニュースについて議論する]第15回開催のお知らせです。今回は書籍 [VOAで聞き読み IT社会の英語ニュース入門]のなかの [Topic 8:ブロックチェーン: 新しい「所有」の形]という話題を取り上げます。利用する記事はVOAの「Digital Artwork Sells for Nearly $70 Million (デジタルアート作品が約7000万ドルで落札)]です。このワークショップの解説と設問を発表します。詳細は以下のセクションでご確認ください。
ワークショップ第15回「デジタルアートとNFTの未来」のご案内
今回のワークショップは、2021年のVOAの記事「デジタルアート作品が約7000万ドル (約100億円)で落札)」について議論します。NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン) の登場なしには、現在のようなデジタルアート市場は生まれなかったと思います。NFTのブームは終わった、という声も聞かれますが、今後も市場は、以前ほどのスピードではないにせよ、拡大していくものと思われます。
NFTとは?仕組みや始め方、購入方法・稼ぎ方をわかりやすく解説!
https://diamond.jp/crypto/nft/nft/
NFTは「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」のことで、暗号資産(仮想通貨)と同じように、ブロックチェーンの技術を使い発行および取引されています。これまでは、デジタルデータは容易にコピー・改ざんができることから、芸術作品としての価値を保護することが難しかったのです。しかし、NFTにより、データの保全や取引の監視が容易になるとデジタルアートの市場規模は一気に拡大しました。
NFTとは何かをわかりやすく解説、なぜデジタルデータに数億円の価値が付くのか? |FinTech Journal
https://www.sbbit.jp/article/fj/60992
What Is NFT Art? (How Does It Work)
https://www.coursera.org/articles/nft-art
これにより、文字通り一夜にして、多くのアーティストの「rags-to-riches(無一文から大金持ちへ)」といった童話に出てくるようなサクセス・ストーリーが喧伝されるようになりました。
‘I went from having to borrow money to making $4m in a day’: how NFTs are shaking up the art world
rags-to-riches
https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/rags-to-riches
しかし、暗号資産もその将来が危ぶまれている今、今後デジタルアートとNFTはどのように成長していくのでしょうか。英語で議論したいと思います。「VOAの記事はウェブで読めますので、初めての方も是非、ご参加ください。ワークショップの内容は以下のとおりです。
日時: 2023年 8月24日(木)20時~21時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円(オンラインのみ)~
教材は以下のHPでご確認ください。「ITと社会」の各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン/有料ニュースレター会員に送付します。
Digital Artwork Sells for Nearly $70 Million
https://learningenglish.voanews.com/a/digital-artwork-sells-for-nearly-70-million/5811009.html
チケット
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
デジタルアートとNFTの未来【IT社会の英語ニュースについて議論する】第15回 8/24(木)20時 @オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01iht9mvew731.html
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
解説
画像生成AIの活用で、個人でデジタル・アートを作成し、公開している人が増えています。それより前に商品化されたNFT技術ですが、世界的には一時のブームは去ったように見えるものの、NFTの登場がデジタル・アート市場を活性化したのはまちがいありません。また有名美術館もNFTを利用して所蔵作品をデジタル化した新たなアート作品を販売するなど、今後も市場規模は拡大していくものと思われます。
NFTの市場規模を世界と日本で比較!今後の推移や活用事例も紹介!
https://www.icraft.jp/useful/market-size-nft/
日本では期間限定ですが、阪神タイガースが、球団公式カメラマン撮影の所属選手の名場面シーンの写真・映像を基に作成したデジタルアイテムをNFTを利用して販売しました。
阪神タイガース初のNFTコンテンツ「Tigers Gallery」をドコモ、阪神タイガース、アイテック阪急阪神が共同で提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002428.000005180.html
ここから先の情報、設問はイベントへの申込者、サロン/メンバー/有料ニュースレター会員、note記事購入者に公開します。
[解説と設問を発表]デジタルアートとNFTの未来【IT社会の英語ニュースについて議論する】第15回 8/24(木)20時 @オンライン|