【解説と設問を発表】日本政府のデジタル化「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」第3回 5/29(日)20時@オンライン
「新・日本の論点」第3回ワークショップ「日本政府のデジタル化」のご案内
「新・日本の論点」は外国人と一緒に仕事をする機会のある方、留学予定の方には必修の内容だと思います。多くの日本人は初めて海外で暮らした時、或いは取引先や同僚の外国人から、これら日本の諸問題に関して英語での説明をしばしば求められるからです。この教材の英語はそれほど難解ではありませんが、深く社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後は月2回、年間24本の書籍内エッセイ+関連記事を2年かけでグループで議論し、これらの日本が抱える社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。
このワークショップの第3回を5/29(日)20時からオンラインで開催します。今回のワークショップで使う資料はアジアの政治経済を専門とする研究者がオピニオン記事を寄稿するEast Asia Forum の記事「COVID-19 and Japan’s long-awaited digital transformation」と書籍内の「日本政府のデジタル化」に関する記事を利用します。
「新・日本の論点」内の記事は書籍を購入しないと読めないのですが、今回は以下のリンクのWeb記事を主に利用しますので、書籍を未購入の方も、ぜひご参加ください。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
COVID-19 and Japan’s long-awaited digital transformation
その他詳細は前回のnote記事でご確認ください。
チケット
チケットは以下のサイトから申し込み、または銀行振り込みでお願いいたします。
日本政府のデジタル化「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」第3回 5/29(日)20時@オンライン
銀行振込用紙は以下のサイトからダウンロードしてください。
業務に関するお問い合わせはこちらからお願いします。またイベント等へのお申し込み(銀行振り込み)用紙もここからダウンロードできます。
「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」について
「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」は早稲田大学名誉教授であるジェームス・M・バーダマン先生が「日本人なら知っておきたい、外国人からよく聞かれる日本の現状・問題点を簡潔に説明」した著書です。エッセイは全部で47本収録されており、政治経済、社会、国際関係、教育、防災、エネルギー、文化など、外国人から見た日本の問題を分かりやすく英語・日本語の対訳で解説してくれています。
本の詳細は以下のHPからご確認ください。
新・日本の論点: Japan Today and How It Got This Way, ジェームス・M・バーダマン(著)、イヴォンヌ・チャング(訳)
解説
日本の企業のデジタル化が他の先進国に比べて大幅に遅れていることは様々な指標が示しています。
素晴らしい第一歩だ。菅義偉首相が推し進めるデジタル政策は、時間を節約しつつ、パフォーマンスを向上させるだろう。さて、計画の詳細を詰めていく中で、菅首相はもっと大きなことを考える必要がある。計画は次の…
一方、コロナ・パンデミックに対する日本政府の対応は、企業だけでなく、行政の運営のデジタル化が急務であることを図らずも全世界に示すことになりました。コロナ感染者のデータを保健所がFAXを利用して地方自治体に送付している事実は、国内外から大きな批判を集めています。
ここから先は、ワークショップの参加者、オンライン・サロン会員、記事購入者に送付します。詳細は以下からご確認ください。