米国と同盟国、犯罪ハッカーと共謀していると中国を非難【IT社会の英語ニュースについて議論する】第32回 5/9(木)20時 @オンライン
グローバルな場で必要な英語力て何?「ITと社会」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ
2023年から始まったワークショップ[IT社会の英語ニュースについて議論する]第32回開催のお知らせです。今回は書籍 [VOAで聞き読み IT社会の英語ニュース入門]のなかの [Topic 16] IT国際情勢: サイバー戦争、情報統制という話題を取り上げます。教材は書籍の記事[US, Allies Accuse China of Working with Criminal Hackers](webで閲覧可)を利用します。詳細は以下のセクションでご確認ください。
ワークショップ第32回「米国と同盟国、犯罪ハッカーと共謀していると中国を非難」
今回のワークショップは、VOAが報じた記事「米国と同盟国、犯罪ハッカーと共謀していると中国を非難」について議論します。
書籍の中に含まれている記事は少し前のものですが、中国政府が米国、NATO加盟国、日本の政府や主要企業に対してサイバー攻撃を仕掛けているという非難が止みません。むしろ、近年この攻撃がさらにエスカレートしているという報告を米国や同盟国が発表しています。
つい最近も米国司法省(The Office of Public Affairs, The Department of Justice)が「中国政府と関連のあるハッカー7名を、中国を批判していると思われる人物並びに米国の企業や政治家らを標的にしたコンピューター侵入の罪状で起訴した」というプレスリリースを発表したばかりです。
Seven Hackers Associated with Chinese Government Charged with Computer Intrusions Targeting Perceived Critics of China and U.S. Businesses and Politicians (March 25, 2024)
これを受けてFBI長官は中国が米国の重要インフラをサイバー作戦の「格好の標的」にしていると非難しました。
FBI calls out China for making critical infrastructure 'fair game' for cyber operations (April 18, 2024)
米国の同盟国である日本政府や企業も、中国との関連は不明なものの、近年、様々なサイバー犯罪に悩まされています。あなたは、この件についてどう思いますか。この記事はウェブで読めますので、初めての方も是非、ご参加ください。ワークショップの内容は以下のとおりです。
日時: 2024年 5月9日(木)20時~21時30分
場所: オンライン
定員: 参加者は10名程度まで(但し、見学者は含まない)
費用: 見学のみ: 500円、初回参加者:800円(オンラインのみ)~
教材は以下のHPでご確認ください。「ITと社会」の各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン/有料ニュースレター会員に送付します。
[教材]
US, Allies Accuse China of Working with Criminal Hackers (July 19, 2021)
チケット
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
米国と同盟国、犯罪ハッカーと共謀していると中国を非難【IT社会の英語ニュースについて議論する】第32回 5/9(木)20時 @オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01en94f153r31.html
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
ワークショップ 「IT社会の英語ニュースについて議論する」
2023年3月半ばから「IT社会の英語ニュースについて議論する」を始めます。デジタル社会の急速な進展を受けて、労働者全員が世界のIT開発の動向とそれが社会や企業活動に与えるインパクトについて知るべき時代となりました。パンデミックからポスト・コロナの世界では、以前にもまして、デジタル技術の方向性をいち早く知り、それを使ったイノベーションを世界の人々と共有する時代になりました。いくら翻訳ソフトが進化したとはいえ、日本語だけでは、情報収集にも限界があります。また、世界共通語となった英語を自在に使えるようにならなければ、変化の激しいビジネスの世界で、今後の個人及び企業の成長は望めません。このワークショップは世界のデジタル・サービスの現状及びそれが社会に及ぼす影響を英語で理解し、それらに関する意見を自分で発信することにより、英語力とコミュニュケーション・スキルの増強を同時に図る、という画期的なプログラムです。
IT社会の英語ニュースについて議論する|
https://note.com/globalagenda/m/m5a200ed1279a
「VOAで聞き読み IT社会の英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては月2-3回(対面でのSDG英語ニュースも別途開催予定)、エッセイをグループで議論し、これらにITに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが開発したフォーマットを利用します。 「IT社会の英語ニュースについて議論する」はIT社会の17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。
VOAで聞き読み IT社会の英語ニュース入門
https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541763/
以下、出版社のサイトからの抜粋です。 IT社会の「今」を英語で知るための入門書。VOAニュース29本を厳選!
こんな方に最適
高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテーマを用いて英語を学びたい方
ITを用いたサービスやIT企業の動きなどについて、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方
IT関連ニュースに興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方
オンライン・サロン
現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。