インターネットの「クッキー」の廃止はユーザーのプライバシー保護を強化するか【IT社会の英語ニュースについて議論する】第26回 2/8(木)20時 @オンライン
グローバルな場で必要な英語力て何?「ITと社会」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ
2023年から始まったワークショップ[IT社会の英語ニュースについて議論する]第26回開催のお知らせです。今回は書籍 [VOAで聞き読み IT社会の英語ニュース入門]のなかの [Topic 13] プライバシーと個人情報: インターネット利用者の権利という話題を取り上げます。今回、利用する教材はVOAの記事[Will the End of Internet ‘Cookies’ Bring More User Privacy?](webでも閲覧可)を利用します。詳細は以下のセクションでご確認ください。
ワークショップ第26回「インターネットのクッキー廃止とプライバシー保護」のご案内
今回のワークショップは、VOAが報じた記事「インターネットの「クッキー」の廃止はユーザーのプライバシー保護を強化するか」について議論します。
インターネットの利用で最も気になることが、プライバシーと個人情報の保護です。私たちが買い物やサービスで利用している企業や団体、はては自治体の情報が漏洩し、詐欺に利用されたり、金融情報が盗まれるというニュースが連日、報道されています。
また、私たちがネットで検索した情報に基づいて、広告が流れてきたり、不要なダイレクト・メールを受け取るということは日常茶飯事です。健康保険証とマイナンバーカードの紐づけに拒否反応を示す人が多いのも、私たちの大切な健康情報が漏れることを恐れての行動です。
そんな中、まず、EUが2018年に個人情報の保護を目的とした「GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)」を施行したのを皮切りに、各国でネット上の個人情報を守る機運が高まっています。
EU 一般データ保護規則(GDPR)について | ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/world/europe/eu/gdpr/
この一連の政策の圧力により、ついにGoogleがクッキーの機能の一部廃止に向けて、動き出しました。インターネットの利用なしには、生活がままならない今、あなたはこの問題についてどう思いますか?VOAの記事はウェブで読めますので、初めての方も是非、ご参加ください。ワークショップの内容は以下のとおりです。
日時: 2024年 2月8日(木)20時~21時30分
場所: オンライン
定員: 参加者は10名程度まで(但し、見学者は含まない)
費用: 見学のみ: 500円、初回参加者:800円(オンラインのみ)~
教材は以下のHPでご確認ください。「ITと社会」の各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン/有料ニュースレター会員に送付します。
[教材]
Will the End of Internet ‘Cookies’ Bring More User Privacy?
チケット
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
インターネットの「クッキー」の廃止はユーザーのプライバシー保護を強化するか【IT社会の英語ニュースについて議論する】第26回 2/8(木)20時 @オンライン
(ただ今、Yahooチケットのイベント詳細がうまく表示できていませんので、イベント内容はこのページで確認してください)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01a8hfqka5j31.html
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
ワークショップ 「IT社会の英語ニュースについて議論する」
2023年3月半ばから「IT社会の英語ニュースについて議論する」を始めます。デジタル社会の急速な進展を受けて、労働者全員が世界のIT開発の動向とそれが社会や企業活動に与えるインパクトについて知るべき時代となりました。パンデミックからポスト・コロナの世界では、以前にもまして、デジタル技術の方向性をいち早く知り、それを使ったイノベーションを世界の人々と共有する時代になりました。いくら翻訳ソフトが進化したとはいえ、日本語だけでは、情報収集にも限界があります。また、世界共通語となった英語を自在に使えるようにならなければ、変化の激しいビジネスの世界で、今後の個人及び企業の成長は望めません。このワークショップは世界のデジタル・サービスの現状及びそれが社会に及ぼす影響を英語で理解し、それらに関する意見を自分で発信することにより、英語力とコミュニュケーション・スキルの増強を同時に図る、という画期的なプログラムです。
IT社会の英語ニュースについて議論する|
https://note.com/globalagenda/m/m5a200ed1279a
「VOAで聞き読み IT社会の英語ニュース入門」の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては月2-3回(対面でのSDG英語ニュースも別途開催予定)、エッセイをグループで議論し、これらにITに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが開発したフォーマットを利用します。 「IT社会の英語ニュースについて議論する」はIT社会の17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。
VOAで聞き読み IT社会の英語ニュース入門
https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541763/
以下、出版社のサイトからの抜粋です。 IT社会の「今」を英語で知るための入門書。VOAニュース29本を厳選!
こんな方に最適
高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテーマを用いて英語を学びたい方
ITを用いたサービスやIT企業の動きなどについて、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方
IT関連ニュースに興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方
オンライン・サロン
現在、「Global Newsについて語ろう」「WritingCafe」の2つのオンライン・サロンがあります。サロン会員募集中です。詳細は以下からご確認ください。