[解説と設問を発表+お詫び]リモートワーク終了は開始より困難【IT社会の英語ニュースについて議論する】第1回 3/18(土)10時 @神戸元町&オンライン
グローバルな場で必要な英語力て何?「ITと社会」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ
【お詫び】
2023年から始まる新しいワークショップ[IT社会の英語ニュースについて議論する]初回開催のお知らせです。このワークショップの解説と設問を発表します。先週、イベントをお知らせしたときに、誤ってイベント申し込み期間の締め切りを3/10(金)に設定していました。イベント申し込みを再開しておりますので、ご検討よろしくお願いいたします。また、会場でのイベント終了時間は11:45です(これもエラーを修正しました)。
この日は神戸元町&オンラインでのハイブリッド開催としました。今回は対面での交流会とその後の神戸の話題の観光スポット見学(参加は自由)を予定しています。詳細は以下のセクションでご確認ください。
ワークショップ第1回「リモートワーク終了は開始より困難」のご案内
今回は書籍「VOAで聞き読み IT社会の英語ニュース入門」の中の一番最初に掲載されている「Bay Area Finds Remote Work Is Easier to Begin Than End(テック企業の聖地、ベイエリアでのリモートワーク、終了は開始より困難)」ついて英語で議論します。記事はウェブでも読めますので、書籍未購入の方も是非、ご参加ください。
今回はパンデミックによって導入されたリモートワークを中心とする今後の働き方についての議論です。米国のイノベーションの中心地、西海岸ベイエリアでは、リモートワークとオフィスでの労働をどうバランスをとっていくのかが、課題になっています。リモートワーク導入は、初期には混乱が見られたものの、多くの社員は徐々にこの働き方に慣れ、「ニューノーマル」がむしろ、あたりまえになった感があります。
ワクチンが普及した2021年後半から、米国の一部のテック企業は従業員をオフィス勤務に戻す取り組みを始めました。しかし、その道のりは平坦ではありません。働く場所と労働、都市とイノベーションの関係性の変化については「英語で学ぶ大人の社会科」でも、取り上げています。
人員削減とリモートワークがイノベーションの中心地を再編(1)【英語で学ぶ大人の社会科】第50回 4/9(日)20時@オンライン
https://note.com/globalagenda/n/nd69f531db362
今回は、米国だけでなく、日本も含めた「働き方」の変化に、企業や労働者はどのように対応していくのかについて英語で議論します。
日時: 2023年3月18日(土)10時~11時30分@オンライン、
9時40分(集合)~11時45分@神戸元町
場所: Biz Comfort 神戸元町(〒650-0012神戸市中央区北長狭通4丁目2-19 アムズ元町ビル1F(JR元町駅から徒歩1分、ドリンク+交流会)& オンライン
定員: 10名程度まで(会場は7名)
費用: 初回または見学のみ: 800円(オンラインのみ)~
会場参加:2,000~2,500円
教材は以下のHPでご確認ください。「ITと社会」の各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
Bay Area Finds Remote Work Is Easier to Begin Than End
チケット
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
リモートワーク終了は開始より困難【IT社会の英語ニュースについて議論する】第1回 3/18(土)10時 @神戸元町&オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/016hsfmm0yx21.html
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
オンラインサロン:大人の社会見学@神戸
3/18の週末は神戸でいくつか楽しいイベントが予定されています。ワークショップ終了後に、参加者(無料)とその他午後のイベントにのみ参加希望者(チケットを別途ご案内)と一緒にこの二つの場所を訪問できればと思います。
1)湊川隧道(日本初の河川トンネル)の見学
湊川隧道 特別公開 2023年03月18日(土)13時から15時ミニコンサートの公演は13:30~約40分
http://minatogawa-zuido.com/about/
今年2月に放送されたNHKドラマのロケ地として使われていました。以下の記事のカバー写真にこのトンネルが使われています。
「どエラい企画を通してくれましたね…」と言われた私が土曜ドラマ「探偵ロマンス」を作るまで|NHK広報局
https://note.com/nhk_pr/n/n5ddf9e07dfd2
2)神戸のアイリッシュ・パブ訪問
3/17はアイルランドのお祭りであるセント・パトリックス・デーです。ということで、希望者がいればこちらのパブを訪問したいと思っています。
2023年、日本で行われるセント・パトリックス・デー関連イベント
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000017681.html
3)【チケット】大人の社会見学@神戸
このイベントのチケットはこちらから。
【大人の社会見学@神戸】湊川隧道&アイリッシュ・パブを訪問 3/18(土)午後|
https://note.com/globalagenda/n/n2f390ef0c67e
ワークショップ 「IT社会の英語ニュースについて議論する」
2023年3月半ばから「IT社会の英語ニュースについて議論する」を始めます。デジタル社会の急速な進展を受けて、労働者全員が世界のIT開発の動向とそれが社会や企業活動に与えるインパクトについて知るべき時代となりました。パンデミックからポスト・コロナの世界では、以前にもまして、デジタル技術の方向性をいち早く知り、それを使ったイノベーションを世界の人々と共有する時代になりました。いくら翻訳ソフトが進化したとはいえ、日本語だけでは、情報収集にも限界があります。また、世界共通語となった英語を自在に使えるようにならなければ、変化の激しいビジネスの世界で、今後の個人及び企業の成長は望めません。このワークショップは世界のデジタル・サービスの現状及びそれが社会に及ぼす影響を英語で理解し、それらに関する意見を自分で発信することにより、英語力とコミュニュケーション・スキルの増強を同時に図る、という画期的なプログラムです。その他詳細は前回のnote記事でご確認ください。
リモートワーク終了は開始より困難【IT社会の英語ニュースについて議論する】第1回 3/18(土)10時 @神戸元町&オンライン|
https://note.com/globalagenda/n/nb26c383d701c
解説
日本でも、ようやく「マスク着用の義務化」が解禁されました。2020年のコロナの発覚からようやく、わが国でも「正常化」に向けて、一歩踏み出すことになりました。ポスト・パンミックに向けて、一足早く動き出した米国ですが、もはや以前の状態に戻ることはありません。なかでも、大きな変化が「リモートワークの常態化」です。実は、リモートワーク自体はは既に欧米のテック業界の労働者やアカデミアの間では、2000年代から普通になっていました。特にグローバルな協力関係が必要な分野では、国境や時差を超えて働くことが一般化していました。この時期に米国で働き始めた日本人は、本社オフィスに出勤していても、そこで働いている人は、ごく少数だったと驚いていました。
しかし、リモートワークがテック業界のほぼ全社員に拡大したのは、やはりパンデミックの影響です。一方、出社の再開については、関係者の間で意見が分かれているようです。
ここから先の情報、設問はイベントへの申込者、サロン/メンバー/有料ニュースレター会員、note記事購入者に公開します。
[解説と設問を発表]リモートワーク終了は開始より困難【IT社会の英語ニュースについて議論する】第1回 3/18(土)10時 @神戸元町&オンライン|