ESGとステークホルダー資本主義【英語で学ぶ大人の社会科】第30・31回 7/11(日)& 7/22(祝・木)20時@オンライン
チケット
「ESGとステークホルダー資本主義」
日本の株主総会が大きく変わりつつあります。かつて日本の株主総会は「シャンシャン総会」と呼ばれ、株主総会は特に質疑応答もなく短時間で終わることが普通でした。このような株主総会の運営は日本独特の企業統治のあり方が原因でした。
しかし、近年、日本だけでなく、海外でも株主総会の運営が大きく変わってきています。企業に対する要求が従来の利益一辺倒でなく、気候変動対策も含む幅広い社会リスクへの対策を求めるようになったことが、その一因です。
【NHK】上場企業の株主総会は、29日が開催のピークとなります。ことしは株主側から気候変動問題への取り組みを強化するよう求める提案…
そして、昨年、世界経済フォーラム(The World Economic Forum)で取り上げられたのが、企業のESGの取り組みを経済界で後押ししていこうとする決議です。
下記が英語版の記事です。
しかし、日本ではまだESGの取り組みは始まったばかりであり、多くの知見が蓄積されていない現状があります。この分野での取り組みをリードしてきたトップ企業の取り組みや近年の調査結果を分析し、ESGをよりよく理解することが今回のワークショップの試みです。
まず、第1回7/11(日)20時は「ESGと社会へのインパクト」というテーマで、社会へより良いインパクトをもたらすために、企業がどのようにESGに取り組むべきか、WEFが示した指針について議論します。
また、第2回の7/22(祝・木)は「ESGへの取り組みの現状と課題」とし、現在トップ企業が認識しているESGのテーマと彼らが力を注ぎたいと考えている5つの課題について英語で議論します。
設問は参加申し込み者&サロン会員及びnote記事購入者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。
ワークショップの詳細は以下の記事からご確認ください。