「デジタル技術と地政学」【英語で学ぶ大人の社会科】第27回 5/30(日)20時@オンライン
「デジタル技術と地政学」【英語で学ぶ大人の社会科】第27回 5/30(日)20時@オンライン!2021年5月は「資本主義」について議論。英語上級者にお薦めの知的イベントチケット購入はパスマーケットで!
デジタル技術と地政学
冷戦の時代、大国間の政治闘争で核となった競争力の源泉は、帝国主義時代から続くエネルギー資源の確保、戦闘力の増強、製造業を中心とした経済力でした。しかし、21世紀の今、地政学上の力学を左右するのはデータ・テクノロジーです。この覇権争いの中で、とりわけ、重要なプレイヤーは和製英語でGAFAと言われるBig Fourと中国のテック企業群でしょう。
いわゆる「Digital Fascism」は容易に国境を越え、政治、経済、個人に多大な損害をもたらす可能性があります。歴史学者のYuval Noah Harariはその危険性について、以下のようにTEDで講演をしています。
Why fascism is so tempting — and how your data could power it (Yuval Noah Harari | TED2018)
急速に発展するデジタル技術と地政学の将来を7人の識者が語ったのが以下の世界経済フォーラムの記事です。今回はこの記事をもとに、データ技術と国際政治&経済の未来について英語で議論していきたいと思います。
設問は参加申し込み者&サロン会員及びnote記事購入者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。