生物多様性:2050年までに外来種が激増【SDGs英語ニュースについて議論する】第38回 11/5(土)10時@オンライン
ワークショップ第38回「生物多様性:2050年までに外来種が激増」のご案内
「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの15番目の目標「陸の豊かさを守ろう」です。
目標15「陸の豊かさを守ろう」
“陸の豊かさを守り、砂漠化を防いで、多様な生物が生きられるように大切に使おう”
以下は国連がまとめた国土の持続可能性と生物多様性についてのサイトです。
Goal 15: Sustainably manage forests, combat desertification, halt and reverse land degradation, halt biodiversity loss
United Nations Sustainable Development Goals - Time for Global Action for People and Planet
研究者たちは、2050年までに世界で外来種が約36%増加すると予測しています。外来種は、それらが本来生息していない場所に、人間が持ち込んだ植物や動物のことですが、それがもたらす問題は、小さくありません。WWFジャパンが外来生物(外来種)がもたらす弊害について、以下のようにまとめています。
「(外来生物(外来種)は)もともとそこに生息していた動植物を食べて駆逐してしまったり、同じような食物や生息環境をもっている在来の種からそれらを横取りすることによって、その土地の生態系を崩してしまいます。また、近縁の種との間で交配が起こり、雑種が生まれれば、遺伝子の汚染が進みます。交雑は、種としての純血と、病気などに対する抗体を失わせるおそれがあり、無視できない問題です。ほかにも、野菜や木材などの質・量の低下や、漁業資源の減少といった、農林業や漁業への悪影響も懸念されます」
また、開発などの既存の環境の悪化により、絶滅の危機に晒されている両生類は41%、哺乳類は25%、針葉樹は34%だといいます。日本固有の動植物を守るためには何が必要でしょうか。一緒に考えてみませんか?ワークショップの詳細は以下の通りです。
日時: 2022年11月5日(土)10時~11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円~
教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
Study: Non-Native Species to Rise Sharply by 2050
チケット
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生物多様性:2050年までに外来種が激増【SDGs英語ニュースについて議論する】第38回 11/5(土)10時@オンライン
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