【英語で学ぶ現代社会】 ニュースレター(2022年6月)
[更新]懸賞論文に応募して文章力を鍛えよう!2022年上半期
「論文の教室」という基礎から始める日本語及び英語の論文講座を主宰しています。基本的には大学生以上を想定しているのですが、内容としては中学生・高校生でも参加可能です。ただ、具体的な課題やテーマがないと、なかなか取り組みへの意欲が湧かないのも事実です。そこで「賞金!」も期待できる懸賞論文に応募するという方法があります。締め切りもあるため、決められた期間内に終える、という論文のお約束にも対応しています。そこで、現在応募できるエッセイ・論文コンテストを集めてみました。
応募の条件として、英語の場合は高校生のみとなっているものもありますが、日本語の場合は一般の方あるいは小学生・中学生も応募できる懸賞論文が中心です。求められている文字数もそれほど多くなく、読書感想文や体験談のようなものが多いので、ぜひ、この機会にチャレンジしてみることをお薦めします。
以下2022年上半期に締め切りが予定されている懸賞論文をピックアップしてみました。
オンラインシンポジウム「The Future of Liberalism」
The Future of Liberalism: Japan, France and Germany in global context
NIRA総合研究開発機構は、ドイツ日本研究所、日仏会館・フランス国立日本研究所と共同し、「リベラリズムの未来」と題するオンラインシンポジウムを6月7~9日に開催します。
1日目には、トマ・ピケティ教授による基調講演、宇野重規教授およびリザ・ヘルツォーク教授による討論を行う予定。
日程:2022年6月7日(火)~9日(木)
開催形式:Zoomウェビナー
言語:日英同時通訳(7日)、英語(8~9日)
費用:無料