がんは高所得国の死因の第1位【SDGs英語ニュースについて議論する】第8回 4/2(土)10時@オンライン
SDGsワークショップ第8回「がんは高所得国の死因の第1位:Cancer Is the Leading Cause of Death in Wealthy Countries」のご案内
「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの3番目の目標「すべての人に健康と福祉を」です。このテーマは途上国で目標とされてきた新生児・妊婦の死亡率に加えて、ワクチン接種へのアクセスも含む保健サービス、万人が医療を受けられるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ、健康寿命の伸長、自殺率の減少、依存症への対策、精神的健康の維持、性と生殖の自由に関する権利など幅広いテーマが目標です。
今回は世界的に見た死因の変遷について議論します。特に驚くことではありませんが、現在、先進国の死因の第1位は「がん」です。実は、これはがんが増えているというより、かつて先進国で死因のトップであった心疾患、いわゆる心臓麻痺、心筋梗塞、脳卒中による死亡が減少しているからなのです。世界的に見れば、これらは中年層の死因のトップですが、先進国では治療法や科学技術の進歩、人々の生活習慣の変化により、心疾患による死亡が減少しているのだそうです。また、先進国では喫煙する人は減ったものの、肥満は増えています。日本でもライフスタイルの欧米化により、死因には大きな変化が見られます。今回は健康とライフスタイル、医学の進歩などの関係性について英語で議論します。詳細は以下の通りです。
日時: 2022年4月2日(土)10時~11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 会員-1,100円、非会員-1,900円、初回または見学のみ-800円、回数券(3回)5,250円
教材はテキストまたは以下のHPでご確認ください。但し、テキストの内容とHPの記事は全く同じではありません。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
Cancer Is the Leading Cause of Death in Wealthy Countries
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【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」
2022年から新しいワークショップを企画しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信する能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。
その他詳細は以下の記事&マガジンからご確認ください。